PC、PS4、XboxOne向けに発売が予定されているIronHarvest。
僕も先日Kickstarterにて出資しました。

そのIronHarvest、先日Alpha1がリリースされ、
Kickstarterで55ドル以上出資したバッカーを対象にプレイが可能となっております。

IronHarvest_Alpha1_01_タイトル
この雰囲気大好き。

IronHarvestはボードゲームのSCYTHE同様、
ヤクブ・ロザルスキーが創出した

第一次世界大戦終了直後にロボット兵器が開発されたことから、
ヨーロッパ全土が再び泥沼の戦乱に巻き込まれるという架空の歴史。

である「1920+」と言う世界観を題材としたRTSゲーム。

アルファ版プレイの要件を満たしていたNaoten、早速プレイしてみた。
今回はその後編。(関連記事:前編 中編 後編)

*本記事で掲載した画像、内容は全てAlpha1における開発途中のものなので注意。
 公式によると今回のリリースにおけるフィードバックと併せて
 今後さらにクオリティを向上させていくとの事です。




(以下、追記へ。)

 



前回wave7まで到着するもけちょんけちょんにしてやられたNaoten軍。

IronHarvest_Alpha1_36_敗北s
惨敗。

悔恨の念に押しつぶされそうになるも光の導きにて今再び戦線へと復帰。
あれこれと試しながら戦闘を継続した。



前回よりはマシな展開が続くも、やはり敗退を続けるNaoten軍。


IronHarvest_Alpha1_41_敗北1_a
前回はwave7で敗北したがwave8まで継続。

IronHarvest_Alpha1_42_敗北1_b
しかし凄まじい猛攻に為す術なく敗北。

IronHarvest_Alpha1_43_敗北1_c
リザルト。wave8にて敗北。



敗退を続けまくるNaoten軍。


IronHarvest_Alpha1_44_敗北2_a
HQ以外、綺麗さっぱり更地。

IronHarvest_Alpha1_45_敗北2_b
HQも陥落。

IronHarvest_Alpha1_46_敗北2_c
リザルト。やはりwave8。




う~~~ん?
こりゃ僕の腕じゃクリア出来ないんじゃ??


一瞬、あきらめムードが漂うが、
しかしながら前編、中編と書いてきて後編で
「やっぱりクリア出来ませんでした~!テヘッ」と言うオチは締まらない。

是が非でも勝たねばならなかった。

連日に渡る挑戦を終え、
ある程度システムやチャレンジステージの特色を理解してきたので
少し冷静に作戦を練る事とした。



地図を見てみよう。


IronHarvest_Alpha1_40_マップ


赤い矢印があり、それが敵軍の進行ルートだ。
wave1、2は南方から、wave3以降~中盤までは東方、及び北方から、
そしてwave8以降、終盤までは南方、そして東方から進行してくる気配だ。

また迎撃するならばメックだけでなく、
歩兵ユニットを最大限駆使し、なおかつ遮蔽物を有効利用しなければ勝ち目がない。

だからどこから敵が攻めてくるのかをある程度把握するか
予めそこに布陣していなければならない。

孫氏曰く、兵は拙速を尊ぶ
と言う事である。


であれば見てからでも布陣を間に合わせる事が出来る、
高速なメックを主力とする方法を考えた。

つまり「リコンメック」の活用である。


IronHarvest_Alpha1_26_ガト&リコンz


リコンメックの長所は、
機動力がある、射程がある、対甲性能が高い、である。
リコンメックの短所は
打たれ弱い、攻撃間隔が長い、対歩兵戦はニガテ、である。


さてでは長所のみを活かし短所を無視するには如何するか。

当初は盾としてガトリングメックを運用していたが
ガトリングメックではリコンメックの展開速度についていけないし
メックの生産にはコストがかさむ。


そこで考えたのがリコンメック大隊の創設である。
盾ユニットはなしだが多くのリコンメックで同時攻撃すれば
殲滅速度で防御の脆さを帳消しにできる。

IronHarvest_Alpha1_47_集団戦闘
多くのリコンメックでタンクメックを攻撃中。

また被弾したリコンメックは後方に回し、
戦いながらもエンジニアの修理を受ける。
押し出された新品のリコンメックが新たな盾となる。
いずれも機動力があるリコンメックだから可能な戦術だ。


なお、厄介な敵グレネーダーの手榴弾ですが、
リコンメックなら見てから回避可能。
(他のメックでは機動力が足りず無理。)


IronHarvest_Alpha1_47_リコンメックの機動力
もちろん、手動での操作が必要になる。



今までのノウハウ、そして今回考えた戦術を踏まえた作戦はこうだ。


開始早々、ガトリングメックとリコンメックを鋳造。
北へ向かって敵リコンメックと歩兵ユニット2つを撃退後、
製鉄所を抑え、そこにあるエンジニアパーツでライフルマンをエンジニア化。
以降、このエンジニアは今後創設するリコンメック大隊と運命を共にする。

併せて移動式砲台を他の歩兵ユニットで接収。
自軍基地まで移動しておく。
(移動式砲台は機動力のないリコンメックの様なものなので、
 序盤では大いに戦力になる。ちなみに右ドラックで攻撃方向を指定できる。)

エンジニアの回復を受けた最初のガトリングメックとリコンメックは
そのまま東進して製油所の周囲の歩兵大隊を落とす。
隙を見てエンジニアが製油所を占領し、安全な場所まで離脱。

こうやって石油の供給源を得た以降は、
溜まり次第、リコンメックを製造し本体に合流していく。
それと製油所を落とした以降はリコンメック大隊を自陣へ移動させ
防衛任務につかせる。


一方、守りの要は歩兵ユニットである。
最初にガトリングメックとリコンメックを作った際に余った
石油を用いてガンナーを1ユニット作成。

このガンナーが持つ重火器は貴重なので
仮にそのガンナーが倒れてもライフルマンに装備させて新たなガンナーを制作する。
余裕があれば本部東の鉄工所にあるウェポンボックスからもう一挺の重火器を入手し
絶えずガンナー2ユニット体制が望ましい。

ガンナーは射程もあるし要なので
遮蔽物がある場所でもより奥の方へ配置し、
前衛はコストが安いライフルマンが務める様にする。
(もちろんライフルマンも遮蔽物の影へ配置する事。)

ガトリングメックはコストが安いが鈍重なので初回以降は生産しない。
タンクメックはコストが重く地雷ぎみなので生産しない。
迫撃戦闘スーツも同じ。リコンメック一択。


戦う上で注意するのは
リコンメック大隊で攻撃する際には単一の敵を指定し、
出来るだけ早く”数”を減らす事。
それと敵の迫撃戦闘スーツを見つけたら可能な限り早く最優先で倒す事。
(敵優先度 迫撃戦闘スーツ>リコン>タンク>ガトリング)

また歩兵の殲滅はニガテなので歩兵ユニットに行わせる。
あくまで狙うは敵のメック。
メックを倒し終わったら歩兵の処理は味方の歩兵ユニットに任せて
後方へ移動して即、エンジニアの修理を受ける。


以上が僕が考えた作戦であり、
これがダメであったらもう打つ手がない。

祈りつつミニマップで敵増援ポイントを確認しつつ戦いに終始した。



気づけば初のwave9到達。



IronHarvest_Alpha1_48_9wave.jpg
画面下部の7つのアイコンが所持する全ユニット。


上の画像を見てもらえれば解るかと思うのだけれど
この時点で最大6機まで増えたリコンメック大隊も既に3機まで減り、
そして当初取った製油所を奪還された結果、石油の収入が0となっていた。

IronHarvest_Alpha1_50_資源
左から鉄、石油の所持量と人口上限。()内の数値は収入。

既に精油施設を取り返す余力は残されておらず。
3機のリコンメックを戻し、修理を行いながらなんとか耐える事となった。
(リコンメックの修理には鉄を消費するが石油は消費しない。)




そして運命のwave10。

IronHarvest_Alpha1_50_10wave.jpg
既に兵舎は破壊され、HQからライフルマンかエンジニアを生産する事しか出来ない。
(なお、エンジニアは建物を建造する事も可能であるがもちろん物資を必要とする。)



リコンメック大隊は残数1、戦闘の要のガンナーは2、
出来るだけライフルマンでリコンメックとガンナーを庇いつつ戦うも鉄もカツカツ。


最終waveにて大挙して押し寄せる敵歩兵&メック部隊を
ライフルマンによる盾とガンナーの火力、メックの機動力でなんとか凌ぐ。

しかしついに最後のリコンメックが地に伏し、
敵のガトリングメック&タンクメックに防衛戦を突破される。


IronHarvest_Alpha1_51_最終局面1
画面上部に見えているのが自HQ。万事休す。


もはやこれまで。

諦めかけたがリコンメックが意地でかなり減らしてくれていたのと、
まだこちらにはガンナーが2ユニット残っていた。





背後の塹壕に飛び込み、まずガトリングメックを撃破。

IronHarvest_Alpha1_52_最終局面2
うおぉおぉぉお!!銃身が焼き切れるまで撃ちまくれぇぇえぇ!!!



そしてなんと、そのままタンクメックも撃破!!

IronHarvest_Alpha1_53_最終局面3
最後は”人”の意地だ!!


リコンメック大隊。
最後は散ってしまったが、本当に素晴らしい活躍だった。

そしてガンナー。
人の身でありながら、計り知れない防衛力だった。


だがここまで。
ここまでだ。


リコンメックを失い、これ以上、敵の猛攻を防ぐ事は出来ないだろう。
僕は覚悟を決めて最後の死神が近づくのを待った。



だが、数十秒の間の後に訪れたのは
死神ではなかったのである。







IronHarvest_Alpha1_54_勝利
勝利。








感涙





勝った??俺たちが勝ったのか!!?

未だ半信半疑の中、リザルト画面が表示され、
それが間違いではない事を告げた。




IronHarvest_Alpha1_55_リザルト1
なんとかwave10までクリア。サブターゲットの敵HQ陥落は出来ず。

IronHarvest_Alpha1_56_リザルト2
プレイ時間35分。なおここまで10戦以上したので総プレイ時間は相当なものだと思う。



さてさて。
Kickstarterで出資し、そして今Alpha1をプレイする事が出来たIronHarvest。
多少、贔屓目に見てしまっているかも知れませんが
とても面白く、骨太で、1ユニットが重いRTSゲームだと思いました。


ここまでプレイしていくつかのバグを確認しているので
これを開発にフィードバックしようと考えております。

今後、さらなるアップデートを重ね、
よりよいゲームになっていって欲しい。
いちユーザーではありますがゲームの開発に微力ですが関われる事を喜ばしく思います。
(一応、製品版のクレジットに僕の名前も表示されます。)


と言う訳で全3回に渡ったIroHarvestのAlpha1プレイ記はここまで。
バッカー以外の方も2019年中に製品版の発売が予定されておりますし
日本語にも対応予定との事ですので、
もしこの記事で記憶に残りましたら是非、製品版を遊んでみて下さいませ!


 

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